「2017年3月24日」コラム一覧

コミュニケーションが苦手な女性は皆〇〇をしていた!

皆さん、こんにちは!
ウーマン魅力学事務局の川口です。

皆さんは、彼や職場の人たちとのコミュニケーションに自信がありますか?

もし何か苦手意識を持っているのなら、
「相手に踏み込めない守りパターン」「踏み込みすぎる攻めパターン」
どちらかに該当しているかもしれません!

大切な人との関係を深めていく上で、とても重要なコミュニケーション。
自分らしく思いを表現できるようになりたいですよね。

そこで今日は、自分のコミュニケーションパターンをまずは知り、
彼が愛さずにはいられなくなる♡
いわゆる「愛されコミュニケーション」マスターへの道のりについて
お話ししていきます!

 

 

■コミュニケーションを妨げる要因は・・・〇〇だった!

冒頭で挙げた前者の「守りパターン」の女性たちは、
コミュニケーションにおいてこんな悩みを持っています。

「大事なことほど怖くて聞けない。」
「反応が怖くて本音を言えない。」
「人の目を恐れて周りに合わせてしまう。」

なぜ怖くて、聞けない・言えない・表現できない状態から抜け出せないのでしょうか。

 

先日新たにスタートした「愛されコミュニケーション講座」では、
生徒さんたちが次のような理由を挙げていました。

・相手に拒否されそうだから
・相手に嫌われそうだから
・関係が壊れるかもしれないから
・別れるかもしれないから
・(何か言われて)傷つくのが怖いから

これらに共通することは、相手の反応や結末を自分勝手に妄想しているという点。

女性が得意とする「妄想力」をここぞとばかりに発揮しているのです!

 

 

ではここで、もう一方の「攻めパターン」の女性たちの悩みも見ていきましょう。

「相手の気持ちを考えずに、自分の気持ちをぶつけてしまう。」
「彼に対する不安な気持ちを伝えたら、相手に「束縛された」と思われてしまった。」

前者と同様に、妄想をもってコミュニケーションを取っていることにお気づきでしょうか。
彼に対するひとりよがりな言動も、不安な感情を抱くのも、
ぜんぶ妄想が引き起しているのです。

 

ここまででお分かりいただけたかと思いますが、
コミュニケーションエラーを引き起こす要因は「妄想」なのです!

 

■彼女たちが妄想を得意とするワケ

彼女たちが妄想してしまう理由、それはズバリ自分に自信がないからです。
自分に自信を持っていないから、「これを言ったら嫌われるかもしれない。」
「彼が浮気してるかもしれない。」という思考(妄想)を働かせてしまうのです。

その結果、守りパターンの女性は当たり障りのない表面的な会話しかできず、
攻めパターンの女性は相手を束縛するとも取れる言動をとってしまいます。

これでは、彼との愛も一向に育たず、深い関係にもなりにくいですよね。

 

本当の意味で良いコミュニケーションをとるために最も必要なことは、
テクニックやノウハウを学ぶことではありません。
自分のことを信頼し愛することができる自分になって、
自信を持てるようになること、ひいては「自己肯定感の底上げ」です!
先にこのステップを踏んでから、
立ち振る舞い方や表現方法などのテクニックを学ぶと、最強です♡
いついかなる状況でも、彼との愛が深まるコミュニケーションをとれるようになるのだから!

 

 

いかがでしたでしょうか。
愛されコミュニケーションマスターへの最短ルートが見えてきましたか。

「私は彼に何を聞いても・言っても・表現しても、嫌われるはずがないわ!」

そう思えるくらいに高い自己肯定感を持った自分になる方が先だということを、
どうか忘れないでくださいね。

<コラム執筆:ウーマン魅力学運営事務局 川口慶子>