「2017年4月」コラム一覧

彼のプライドをへし折る!?命取りな一言

皆さん、こんにちは!
ウーマン魅力学事務局の川口です。

突然ですが、皆さんは出かける彼を見送るときに、何て言葉をかけますか?

「行ってらっしゃい」とセットで「気をつけてね〜♡」って言う方
きっと多いと思うのですが・・・・

実はこれ・・・彼のプライドをへし折る`命取り`な一言なんです!

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えー!私が彼の立場だったら「気をつけてね」って言ってほしいー!

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なんて声が聞こえてきそうですが、それもまた要注意。
男性がかけてほしい言葉と女性がかけてほしい言葉って
イコールじゃないんです!!!!

ひぇーーー!恐ろしいでしょ??汗

というわけで、彼にどんどん愛されるコミュニケーションを身につけたい方必見!
一般告知なし・完全クローズドで開講された
「愛されコミュニケーション講座」の最終回で出てきた
男女の違いやコミュニケーションのケーススタディを
今日はお話ししたいと思います!

 

 

■女性がかけてほしい言葉≠男性がかけてほしい言葉

先ほどの例、実は実際に講座生から出たエピソードなんです。
ランニングに出かける彼に「気をつけてね~」と言うと
彼の反応がすこぶる悪いらしい。
(「やだー気をつけなーい。」と言ってくるそう。それもまた可愛いけど♡笑)

「気をつけて」や「大丈夫?」というのは、女性にとっては言ってほしい言葉ですが、
男性は「自分は信用してもらえていない」「男として大丈夫だと思われてない」と捉え
言われてもあまり嬉しくないのです。

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『彼はそのままで`大丈夫`な存在』
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この前提で彼とコミュニケーションをとるのがとても大切!
`前提`を変えると私たちの発する言葉も変わり
さらには彼の反応も変わってくるので
2人の関係はグググッと良くなりますから!

この生徒さんも「待ってるね~♡」に変えてから
彼が毎回嬉しそうに出かけていくのだと仰っておりました~!

 

 

男女で捉え方が異なる理由の一つに「脳の造り」が関係しています。
脳の造りが男女で違うため
男性の方が、イメージすることや感覚的なことが苦手で、
数字に強く、結論や解決を求めがち。
対する女性は、洞察力に長ける分妄想上手で、相手には共感を求めがち。

さらにさらに〜
男性の方が女性に比べて
自分の評価を気にする、独占したい・1番になりたいと思う人が多い!

こういう男性には「〇〇してくれて嬉しい!ありがとう!」
`してくれたこと(行動)`を認めてあげる伝え方が効果的です★

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別の例で言うと、女性は「みんな一緒」とか「シェア」が好きなのに対して
男性は「オンリーワン」や「誰よりも先に~」が好き。

そんな彼にデートの行き先を提案する時は
「今流行りのココに行こう♡」と伝えるより
「まだあまり知られていないココに連れてって♡」
の方がGOODです!

ポイントは2つ。
・「流行り」よりも`スペシャル感のあるワード`を使う点
・「行こう」よりも「連れてって」の方が、相手の自己肯定感をあげる点

 

自分がかけてほしい言葉をかければ男性が喜ぶと思ったらキケン~~!!汗
相手は男性で、自分(女性)とは全くの別物であるということを
ぜひ覚えておいてくださいね。

 

 

■〇〇〇〇〇をマスターして彼と風通しの良いカンケイになろう!

そうはいっても、男性が皆同じタイプ・・・ではありませんよね。
そこで大切なのは、彼のタイプやこだわりポイントを知っておくこと。
実際に彼に質問して、「情報」として知っておきましょう♪

聞き方はシンプルでOK。
例:
「これって任せてもいい?私考えた方がいい?」
「〇〇がいいなと思うんだけど、あなたはどう思う?」

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彼のタイプを知ったら、自分の情報を相手に伝えることもお忘れなく!
例:
「〇〇してくれて嬉しい!安心する!」
「〇〇してくれてありがとう!次は⬜︎⬜︎してくれたら嬉しいな♡」

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コミュニケーションで1番大切なのは「すり合わせ」です。
お互いの情報を交換し合うというは
良いコミュニケーションが取れるということであり
風通しの良い関係になれて
自分自身がラクでいられる!

まさに良いことづくしですね♡

講座生たちも各自の課題に「彼とのすり合わせを強化する!」と
仰っる方々が多かったです!

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■肝心なのは「愛の土台」!

いかがでしたか?

これ以外にも
・彼がしたことが、私にとってはして欲しくないことだった時にかける一言
・私がお願いしたことを彼がまだやってくれていない時にかける一言
・飲みすぎちゃった彼への一言

などなど色んなケーススタディを学びました。

キーワードだけ聞いても十分興味深くないですか〜!?
日常生活で割とある光景ですよね。笑

最終回なので、実践編のお話が多かったのは
講座生の皆さんに「愛の土台」があったから。
(これまでの講座でちゃんと習得済み!)

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ここを絶対に勘違いしないでーーーー!と声を大にして言いたい★

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というのも、自分と結婚できるくらいに自分を愛せて
なおかつ愛を受け取る器ができている状態になっていれば
コミュニケーションって案外するっとうまくいくから♡

(いきなり実践を学んだところで、最初の1、2回はうまくいっても
その状態は長くは続かないのだ。)

「愛の土台作り」がまだできていない方は
ぜひ6月開講のウーマン魅力学認定講座にお越しくださいね!
(▶︎まずはこちらからご登録を♡)

 

 

最後に、講座を修了された生徒さんからご感想が届いておりますので
ちょこっとだけご紹介♡

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・ヒロコ先生が教えてくれたように、起こる出来事に意味はなくて結論づけているのは自分。
今回も彼が話し出したときに、「また責められた」と思い込んで話を遮っていたとしたら…。
きっとまた『彼が私を責める→話し合いができない2人』になっていたと思います。
今まで良いことも悪いこともコントロールはできなくて、突然やってくるものだと思ってました。
でも今回のことを『いいこと』にできたのは自分自身だって気づきました。
勉強をし続けて、進歩がないんじゃないかと悩んでいた私にも、ミラクルが起こりました!

・絶対無理だと思っていた彼とのコミュニケーションに踏み込む勇気がでました!
踏み込まないでいるより、踏み込んでのエラーなら、
「これはエラーになるんだな」って新たな情報収集になりそうって思えてきました!

ーーーーーーー

テクニックに縛られることなく、無理なくコミュニケーションスキルが身につき
彼はもちろん親や職場での人間関係が好転する生徒さんたちの姿に
今回も感動しました♡涙

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皆さんも、人間関係や恋愛・コミュニケーションの悩みから脱却しませんかっ!?

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<コラム執筆:ウーマン魅力学運営事務局 川口慶子>

なぜあなたは「恋愛で傷ついた」と思うのか?

皆さん、こんにちは!
ウーマン魅力学事務局の川口です。

3月某日の昼下がり、とあるレストランの一室で
熱いディスカッションを繰り広げる女性たちを発見!
右手にシャンパン、左手には本というスタイルで
なにやらをテーマに白熱したご様子・・・

実はこれ、ウーマン魅力学の「マスターコース」といって
認定講師だけが受けられる講座の一幕です♡


(↑シャンパンがバッチリ写ってますね♡笑)

 

マスターコース生たちは、認定講師講座や勉強会を含めると、
80時間以上は愛について学んでいます。
そのため、今や愛の自家発電ができるのはもちろん
その愛を周りに与えることができる女性になっているのです★

これにはヒロコ先生も
「みんな発言が変わってきたーー!!」と太鼓判を押すほど。
思考も言葉も行動も、愛に溢れてまくっております。

(認定講師の皆さん、これから講師を目指す皆さん。
マスターコースは受けるべし!!ですよーーーー。)

 

さて今日は、そんなマスターコース内でも話題に上がった
「過去の傷つき体験から恋愛に臆病になる女性のケーススタディ」
をご紹介します。

 

 

■あえて悪者になる!?愛の形はいろいろ。

男性の愛は分かりづらい、
けれど女性が思う以上に深くて大きな愛の器で接してくれる。
実は、私たちは男性の愛の形に気づけないと
時として「傷つけられたと思い込んでしまうことがあります。

例えば、プロポーズしてくれた彼から突然振られた経験がある女性。
彼女は、再び同じ傷を負いたくないという恐れから
長年恋愛に深く踏み込めなくなっていました。

別れの原因は、彼女の持病。
彼がプロポーズしてくれた後というバットタイミングで悪化し、
症状が身体に現れるようになってしまったのです。
それを見た彼から手痛い一撃を食らいます。

「これ以上は女性として見られないから別れよう」

こんな風に好きな人に言われたら、当然悲しくて、辛くて、怖くなりますよね!

でもここで、一つの視点を持っていただきたいのです。
「もし彼女の心のあり方が彼をそうさせたとしたら?」

当時どんな心の状態で、彼にどんな接し方・態度を取っていたのか
振り返ってみることが大切だとヒロコ先生は言います。

 

彼女は症状を隠すため、以前のようなお洒落な格好ができなかった。
そのことで彼に対して申し訳なさを感じていたそうです。

この時彼には、大好きな彼女がどんな風に映っていたと思いますか?
到底幸せそうには映っていなかったですよね・・・

それどころか、自分がプロポーズした途端にどんどん症状が悪化していく姿に、
「俺と一緒にいるから悪化するのかな?」
「彼女を苦しませてるのは、もしかして俺?」
とまで考えてしまったかもしれない。

 

彼女がこれ以上苦しまないために、彼女から離れよう。
彼女が別れてくれるためには、彼女が傷つく言葉を選ぼう。

これが、当時の彼にできた最大の愛だったとしたら
皆さんは何を思いますか?

その愛を感じとれたら、女性側はどんな感情を抱きますか?

 

 

■もう大丈夫!次のステップにきっと進める。

過去の体験のため、彼に真相を確認することはできないけれど
プロポーズされた彼女が魅力的な女性であることは紛れもない事実です!

そのままのあなたで十分女性としての魅力を放っているんだと
まずは気づくこと。それが次のステップに進むための第一歩です。

このケースの女性のように
過去の傷つき体験は、根本を書き換えるなどしなければ
時を超え人を変えて「現在の問題」として現れるのです!

ということで、今回は
「もし彼女の心が彼をそうさせたとしたら?」という仮定から彼の視点に立ち
その上で根本にある「傷つけられた」という思い込みを解いていくステップを
ご紹介させていただきました。

なかなか深い内容でしたね。

(伊達にシャンパン飲んでいませんよーーー!!笑)

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<コラム執筆:ウーマン魅力学運営事務局 川口慶子>