講座レポ

第二回の講座内容
・1回目の振り返り
…母親との関係を見直して気づいたこと、親子関係とパートナーとの関係で似ているところ、課題図書を読んでの学びとシェア

・父親に対してどう思っていたか
…父親、夫、男の立場を時代背景と共に考えてみる

1回目と2回目を比較して
・1回目は自分の中に眠っていた感情が渦巻いて涙が出ることが多かったですが、2回目は心がほっこりするような気持ちになることが沢山あり、心から笑っていました。

前回で母親との関係を見直して安全基地という土台ができたので、今回はそれに上乗せするような、プラスを作っていく感覚でした。
また、同性で気持ちがよく解るからこそエラーが生まれてしまう母親との関係と、異性で感じ方も考え方も違う父親との関係で、ここまで出てくる感情が違うのか、と驚きました。


・前回に引き続きのメンバーは、自分を含めて声も表情も全然違っていました!
重荷がなくなったような、心からの笑顔で輝いていました。

後から録音を聞いて、自分も他のメンバーの声も、明瞭で力強く聞こえ、こんなにも一回で晴れやかになるなんて凄いです!
回を重ねるごとに益々堂々とした雰囲気と喋り方になっていくだろう、というイメージが膨らみました。

怖さが取れればシンプルになる
今回の課題図書を読んで、ザワザワしたり引っかかることが多く、講座に行くまでモヤモヤしていました。

どうしたら”良い子”から抜け出せるのか、ヒロコ先生に聞いたら拍子抜けするくらい単純な答えで一瞬「えっ?」となりました。

その原因も、「怖さがあったから単純なことも見えなくなっていただけで、怖さが取れればシンプルになる」という言葉に安心して、納得しました。
見えないところで自分で怖さを作って、難しくしていたんだ、とからくりが解けてすっきりしました。

後は実践あるのみです!

待つことも信じること
ほかのメンバーの話に対してのヒロコ先生のアドバイスを聞きながら、私はまだ自分もパートナーも信じ切れていなかった!と気づきました。

講座一回目で、”安全基地があるから大丈夫”と思えるようになりましたが、
相手に対してまだ期待している=コントロールしようとしていました。

疲れていると特に私のタイミングで私がやってほしいことをしてほしい!という思いが言葉にも表れてしまっていましたが、
相手にも選択の余地を与えて、やってくれたらラッキー、やってくれなくてもOKのスタンスで居られることが信じ切るということか、と初めて知りました。


・コントロールせずに自分のやってほしいことを伝えていれば、彼のタイミングでやってくれる
・それまで待つことも信じること
ここまでできるようになればイライラせず、自分も相手も楽に過ごせるようになると思いました。

経験していないことは分からないし、知らなければできない、ということをひしひしと感じた回でした。

メンバーと気づきの連鎖
今回初めましての方もいらして、新しい刺激を沢山もらいました。
それぞれの悩みや経験は違うのに、気づきの連鎖が起こったり、リンクしてプラスの化学変化が起こるのが面白かったです。

ほとんどの方が兄弟姉妹がいるので、私が経験してこなかったエピソードや思いを聞けたことが学びの一つでした。

今後自分に子供ができたとき、もし2人、3人となったとき、
その子たちの気持ちがわからないかもしれない、という不安がありました。

でも今回、メンバーみんなの様々なケースを聞いて、絶対に子育てに役立つ!という話を産む前に知ることができ、少し不安もなくなり、私はラッキーだな、と思いました。




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