- 初対面の親近感。
- コロナの影響もあり、1回目と個人セッションはオンラインだったので
ヒロコ先生にもメンバーのみなさんにも初めてお会いした2回目の講座。
初めましてだったのですが、初めてとは思えないような親近感がありました!
バックボーンも、お仕事も、置かれている環境も全くバラバラな6人ですが
事前に動画やノックの回答などを見ていたこともあり当日お会いできたことが何よりも嬉しかったです♡
ノックはコロナの影響もあり講座開始時期が後ろ倒しになったため、ヒロコ先生の計らいで講座前に行うことに。
個人的にはこのノックが非常に学びでした。
普段考えてきたことがない問いかけが多く、自問自答しても回答が出ないものもあり
メンバーのみなさんの回答も個性があってまちまちで、すごく気づきや学びが多かったです。
- 私は誰かを愛した経験がない?!
- 講座中の「愛は循環させないといけない」
この言葉が非常に心に残っています。
いままでの私は、愛をもらうことに一生懸命になっていて
愛を与えることをしていない状態であったと気づかされました。
というのも
一度”この人とは関わりたくない”と思ったら
頑なにそう思って距離を置いてしまったり、
”高圧的な態度を取ってくる人は嫌い”と思って
絶対この人には負けないというような言動を取ってしまう自分がいました。
そして、今現在はお付き合いしているパートナーと順調に進んでいるものの
仕事での人間関係に悩んでいました。
そのお話をした時に、
「なぜ関わりたくないと思うのか?」
「その方の置かれている状況や、どういうコミュニケーションが取れると解決しそうか?」
と問われて回答につまづきました。
相手と会話を通して理解しあうことを考えたことがなかったのです。
私は、自分と合わない人は勝手に排除する傾向にあるのだと初めて気がつきました。
今のパートナーと上手くいっているけど、何か違う考えや価値観に出会った時に乗り越えられる?
今職場で起きているこの現状をどう乗り越えていくかが重要であると言われてハッとしました。
相手が置かれている状況を理解しようと思っていなくて
自分の意見を通そうということばかりに目がいっていた自分に気づきました。
このように、必ずしもパートナーとの関係の中だけではなく
パートナーシップは仕事や家族との関わりの中でも癖が出てくるようです。
だからこそ、パートナーシップを理解し体現できるようになると生きやすくなるのだと
より実感することができました。
私の次なる課題は
「相手に興味をもつ、そしてニーズを理解し満たす言動をする」ことです。
- ずっと愛されるための鍵は女性が持っている!
- 講座では、男性社会、夫、父としての側面など多方面から男性を理解するワークを行いました。
ワークを通して実感したことは、「男性はすごく頑張っているし、日々目に見えないいろんなものを背負っていたり、戦っている」ということ。
そんな男性が妻であるパートナーとの時間や家族との時間でホッとしたいのは、当たり前のことだなと。
そして、ホッとしつつ心地よい状態にできれば男性がいつまでも頼もしい存在になるのだとも理解しました。
男性にとっての心地良い状態というのは、男性としての威厳を発揮できている状態。
自分の大切にしたい人(妻や家族)のことを幸せにしたい、守りたいと思っているため
女性は男性に相談したり頼ることで男性が威厳を発揮しやすい状態を作ってあげること。
男性と対等に張り合うのではなく、存分に甘えて頼ることが何よりも重要!
とはいえ、私は甘えることも頼ることもすごく苦手です。
まずはそこを意識的に変えていくために、できないことはもちろん
自分でできることほど相手にお願いしてみたいと思います。
2回目までで母親と父親や男性という視点から愛の形やあり方をみてきて
正直理解できている部分とそうでない部分があります。
ただ、愛にはいろんな形があってそれは人によって全然違うからこそコミュニケーションを通して理解していくプロセスが必要不可欠という点と、
今まで相手からいただく愛をいかにないがしろにしていたか、無視していたのかという点にも気づけました。
相手に興味をもち、相手のニーズを満たしながら自分の意見も交わらせていくという経験を積んでいきたいと思います。