- 求められていることを察するゆえに
- いつも人に意見を合わせてしまう。
自分では「こうしたい」と思っているのに、相手の「こうしたい」に合わせてしまう。
自分が犠牲になれば良いと思っているわたし。
なぜ、そんなわたしになってしまったのか?
STEP1の母親ワークを通してわかりました。
母親とは特に問題もない関係を築いている幼少期。
傷つけられた、とか、心の奥底に強く母に対するなにかも特になかった。
ただ、母は一人目だった姉を厳しく育ててきて、わたしはそれを小さい頃からずっと見てきていた。
ヒロコ先生とのセッションで、このことが今のわたしに繋がっていることが判明。
母は姉に手を煩わせていた。
という事実に対し、わたしは母の手を煩わせないようにしていた。
姉が怒られているのを見て、「こういうことをしたら怒られない。こういうことを言えば怒られない。」と考えながら行動をしていた。(二人目の子のあるあるだと思う。)
これは、自分がどうこうというより、「母が求めている」ことを考えて行動しているということ。
つまり、今のわたしは「相手が求めている」ことを考えて行動している。
それがマイナスに働いてしまい
いつの間にか「本音が言えないわたし」になってしまっていた。
- 23期東京 参加レポ『ヒロコ先生の愛の教え』
- 【Diploma講座 1回目】本音が言えないわたし ~ K さん
- Basic Class
- 察する,感じすぎる,気持ちに素直に,犠牲,空気を読む,自分の意見の出し方,顔色
- パートナーシップの醍醐味は・・
- 「本音が言えないわたし」の原因はわかった。
じゃあそれをどうしたら良いのか。
どうやったら「本音が言えるわたし」になれるのか。
ここでヒロコ先生の
愛の教えが。。。!!
本音、つまり自我を出す方法は二つある。
一つ目は、自己中心的に出す。
「○○して欲しい!」と自分の要求を押し付ける。
これは相手の行動をコントロールしたがる出し方。
二つ目は、自分が「こういう状態だと幸せになる」という情報を相手に伝える出し方。
相手には、「やってもやらなくてもいいよ。ただの情報だから。」
「わたしこういうことをしたいと思っているよ。でもどっちでもいいよ!」
というように伝える。
それに対し相手が「どっちでもいいよ」と返してきたら
「え、いいの?!ありがとう!」とそれを受けてすごく幸せな姿を見せる。
そうすると相手はその姿を見て喜び、自分を犠牲にした感覚がない状態になる。
ついつい人は相手の行動をコントロールしたくて、自我の出し方を間違えてしまう。(一つ目の出し方。)
そうすると相手が気を悪くする。
この根本は、「相手がそれをやって当たり前」と思ってしまうこと。
そう思うと、その思いが強く出た伝わり方になってしまう。
夫に「本音が言えないわたし」が出てしまうわたし。
きっとどこかで「夫がそれをやって当たり前。」と思ってしまっている節もあり、本音を伝えようも思っても、伝え方が下手になっていたこともわかった。
そしてヒロコ先生から更なる愛の言葉が。。。!!
夫婦は、お互いが相手のためにやってあげたいと思うと、今まで自分にしかなかった器が広がる。
パートナーがいることによって、自分ひとりでは体験できなかった世界が広がる。
それがパートナーシップの醍醐味である。
と。。。
そんな考えは全くなかった。
まさか、夫婦という関係を築くことによって得られるものがあるとは。。。
「本音が言えないわたし」という悩みから、パートナーシップの醍醐味が学べた今回の講座。
「本音が言えるわたし」になる、というより、
「本音を相手に伝えられるわたし」になる、という言葉がしっくりくるような考え方。
今後も、講座を通して、ヒロコ先生の愛の考え方を身体に染みつけていきたいです。