「2017年4月1日」コラム一覧

なぜあなたは「恋愛で傷ついた」と思うのか?

皆さん、こんにちは!
ウーマン魅力学事務局の川口です。

3月某日の昼下がり、とあるレストランの一室で
熱いディスカッションを繰り広げる女性たちを発見!
右手にシャンパン、左手には本というスタイルで
なにやらをテーマに白熱したご様子・・・

実はこれ、ウーマン魅力学の「マスターコース」といって
認定講師だけが受けられる講座の一幕です♡


(↑シャンパンがバッチリ写ってますね♡笑)

 

マスターコース生たちは、認定講師講座や勉強会を含めると、
80時間以上は愛について学んでいます。
そのため、今や愛の自家発電ができるのはもちろん
その愛を周りに与えることができる女性になっているのです★

これにはヒロコ先生も
「みんな発言が変わってきたーー!!」と太鼓判を押すほど。
思考も言葉も行動も、愛に溢れてまくっております。

(認定講師の皆さん、これから講師を目指す皆さん。
マスターコースは受けるべし!!ですよーーーー。)

 

さて今日は、そんなマスターコース内でも話題に上がった
「過去の傷つき体験から恋愛に臆病になる女性のケーススタディ」
をご紹介します。

 

 

■あえて悪者になる!?愛の形はいろいろ。

男性の愛は分かりづらい、
けれど女性が思う以上に深くて大きな愛の器で接してくれる。
実は、私たちは男性の愛の形に気づけないと
時として「傷つけられたと思い込んでしまうことがあります。

例えば、プロポーズしてくれた彼から突然振られた経験がある女性。
彼女は、再び同じ傷を負いたくないという恐れから
長年恋愛に深く踏み込めなくなっていました。

別れの原因は、彼女の持病。
彼がプロポーズしてくれた後というバットタイミングで悪化し、
症状が身体に現れるようになってしまったのです。
それを見た彼から手痛い一撃を食らいます。

「これ以上は女性として見られないから別れよう」

こんな風に好きな人に言われたら、当然悲しくて、辛くて、怖くなりますよね!

でもここで、一つの視点を持っていただきたいのです。
「もし彼女の心のあり方が彼をそうさせたとしたら?」

当時どんな心の状態で、彼にどんな接し方・態度を取っていたのか
振り返ってみることが大切だとヒロコ先生は言います。

 

彼女は症状を隠すため、以前のようなお洒落な格好ができなかった。
そのことで彼に対して申し訳なさを感じていたそうです。

この時彼には、大好きな彼女がどんな風に映っていたと思いますか?
到底幸せそうには映っていなかったですよね・・・

それどころか、自分がプロポーズした途端にどんどん症状が悪化していく姿に、
「俺と一緒にいるから悪化するのかな?」
「彼女を苦しませてるのは、もしかして俺?」
とまで考えてしまったかもしれない。

 

彼女がこれ以上苦しまないために、彼女から離れよう。
彼女が別れてくれるためには、彼女が傷つく言葉を選ぼう。

これが、当時の彼にできた最大の愛だったとしたら
皆さんは何を思いますか?

その愛を感じとれたら、女性側はどんな感情を抱きますか?

 

 

■もう大丈夫!次のステップにきっと進める。

過去の体験のため、彼に真相を確認することはできないけれど
プロポーズされた彼女が魅力的な女性であることは紛れもない事実です!

そのままのあなたで十分女性としての魅力を放っているんだと
まずは気づくこと。それが次のステップに進むための第一歩です。

このケースの女性のように
過去の傷つき体験は、根本を書き換えるなどしなければ
時を超え人を変えて「現在の問題」として現れるのです!

ということで、今回は
「もし彼女の心が彼をそうさせたとしたら?」という仮定から彼の視点に立ち
その上で根本にある「傷つけられた」という思い込みを解いていくステップを
ご紹介させていただきました。

なかなか深い内容でしたね。

(伊達にシャンパン飲んでいませんよーーー!!笑)

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<コラム執筆:ウーマン魅力学運営事務局 川口慶子>