皆さん、こんにちは!
ウーマン魅力学事務局の川口です。
3月某日の昼下がり、とあるレストランの一室で
熱いディスカッションを繰り広げる女性たちを発見!
右手にシャンパン、左手には本というスタイルで
なにやら愛をテーマに白熱したご様子・・・
実はこれ、ウーマン魅力学の「マスターコース」といって
認定講師だけが受けられる講座の一幕です♡
(↑シャンパンがバッチリ写ってますね♡笑)
マスターコース生たちは、認定講師講座や勉強会を含めると、
80時間以上は愛について学んでいます。
そのため、今や愛の自家発電ができるのはもちろん
その愛を周りに与えることができる女性になっているのです★
これにはヒロコ先生も
「みんな発言が変わってきたーー!!」と太鼓判を押すほど。
思考も言葉も行動も、愛に溢れてまくっております。
(認定講師の皆さん、これから講師を目指す皆さん。
マスターコースは受けるべし!!ですよーーーー。)
さて今日は、そんなマスターコース内でも話題に上がった
「過去の傷つき体験から恋愛に臆病になる女性のケーススタディ」
をご紹介します。
■あえて悪者になる!?愛の形はいろいろ。
男性の愛は分かりづらい、
けれど女性が思う以上に深くて大きな愛の器で接してくれる。
実は、私たちは男性の愛の形に気づけないと
時として「傷つけられた」と思い込んでしまうことがあります。
例えば、プロポーズしてくれた彼から突然振られた経験がある女性。
彼女は、再び同じ傷を負いたくないという恐れから
長年恋愛に深く踏み込めなくなっていました。
別れの原因は、彼女の持病。
彼がプロポーズしてくれた後というバットタイミングで悪化し、
症状が身体に現れるようになってしまったのです。
それを見た彼から手痛い一撃を食らいます。
「これ以上は女性として見られないから別れよう」
こんな風に好きな人に言われたら、当然悲しくて、辛くて、怖くなりますよね!
でもここで、一つの視点を持っていただきたいのです。
「もし彼女の心のあり方が彼をそうさせたとしたら?」
当時どんな心の状態で、彼にどんな接し方・態度を取っていたのか
振り返ってみることが大切だとヒロコ先生は言います。
彼女は症状を隠すため、以前のようなお洒落な格好ができなかった。
そのことで彼に対して申し訳なさを感じていたそうです。
この時彼には、大好きな彼女がどんな風に映っていたと思いますか?
到底幸せそうには映っていなかったですよね・・・
それどころか、自分がプロポーズした途端にどんどん症状が悪化していく姿に、
「俺と一緒にいるから悪化するのかな?」
「彼女を苦しませてるのは、もしかして俺?」
とまで考えてしまったかもしれない。
彼女がこれ以上苦しまないために、彼女から離れよう。
彼女が別れてくれるためには、彼女が傷つく言葉を選ぼう。
これが、当時の彼にできた最大の愛だったとしたら
皆さんは何を思いますか?
その愛を感じとれたら、女性側はどんな感情を抱きますか?
■もう大丈夫!次のステップにきっと進める。
過去の体験のため、彼に真相を確認することはできないけれど
プロポーズされた彼女が魅力的な女性であることは紛れもない事実です!
そのままのあなたで十分女性としての魅力を放っているんだと
まずは気づくこと。それが次のステップに進むための第一歩です。
このケースの女性のように
過去の傷つき体験は、根本を書き換えるなどしなければ
時を超え人を変えて「現在の問題」として現れるのです!
ということで、今回は
「もし彼女の心が彼をそうさせたとしたら?」という仮定から彼の視点に立ち
その上で根本にある「傷つけられた」という思い込みを解いていくステップを
ご紹介させていただきました。
なかなか深い内容でしたね。
(伊達にシャンパン飲んでいませんよーーー!!笑)
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<コラム執筆:ウーマン魅力学運営事務局 川口慶子>