講座レポ

"受け取ってもらえる"心地よさ
恥ずかしながら、私は今までもの凄く大きな勘違いをしていました…汗。
「受け入れる=相手の言いなりになる」ということだと思っていたんです。


私の「受け入れる」のイメージは、ヒロコ先生の仰るように
母と祖母のコミュニケーションの取り方を見てきたことが影響しているのだと思います。

パートナーと向き合う時も「受け入れる=相手の言いなりになる」と感じている。
だから自分の信念と合わないことを強要されると拒否反応しかできない…涙。

そして
その場しのぎで無理に言いなりになったところで、のちのちまた問題になっていました…


今回セッションを受ける中で
「おや?受け入れるっていう意味は私が思っていたのと違うぞ…」と
今更ながら気付きました。

ヒロコ先生が良いお手本で、私とセッションしてくださる中で
「ヒロコ先生は私の話を受け取ってくださっている!」と肌で感じ取ることが出来ました。
決して”言いなり”になっているわけではないのに。。

話している側の私が、「この人はちゃんと真意を聞いてくれている人」と思えたんです。


自分の意見を受け入れてもらいたいのなら、まずは相手の意見に耳を傾けないと。

耳を傾ければ、「理解しよう」と努力している姿勢が伝わって
相手にとっても安心感に繋がるよなぁと。


仕事ではそれがわかっていたはずなのに、パートナーという近しい存在の人には
「私はこういう価値観だから理解してね。身近な存在なんだからわかってくれるよね。」と私の甘えがあったのかもしれません。

今まで私は、どれだけ投げられたボールをスルーして避けていたんだろう…
と少し恐ろしくなりました。

"受け取り方"は自分で決められる
そして、もう一つ気付いたことは、
相手の抑圧的な言葉や態度をストレートに受け取らない、ということ。

もし抑圧されるようなことを言われた場合は
「ワクワク心」ではなく「恐怖心」によって人を動かそうとするコミュニケーションタイプの人なのね、と思うことにしました。

問題は、なぜ相手が私をコントロールしようとしているのか。


その理由を探っていけば良いのかなぁと感じました。
今までどれだけ勿体ないコミュニケーションを取っていたんだか…

実はセッションしていただいた日の晩に、父にこんなことを言われました。
「Nちゃんはパッパと1人で結論を出してしまう。結論を出す前に相談すれば良いのに」


何というタイミング!!!

まさにそれ昼間にアドバイスもらったことだよ~と思ったのと同時に、
お父さんもそう思っていたんだねぇと感慨深かったです。

まずは、相手の抑圧的な言葉をストレートに受け取らないこと。
そして、相手の言葉の奥にある気持ちを受け入れて、キャッチボールをすること。

しばらくは意識的になるかもしれないですが、改善していきたいなぁと思います!